世界のビール【韓国編】日本のビールとの違い、特徴や価格まで

2020年は第四次韓流ブームであるとも言われるほど韓国ドラマが大きな話題を呼びました。『梨泰院クラス』や『愛の不時着』など、ステイホームの時間を利用して見た人も多いのではないでしょうか?今回はそんな韓国で飲むことのできるローカルビールをご紹介します。
世界のビールを知り、その国に少しでも興味を持つきっかけになると嬉しいです!

韓国のビールは、日本で一般的に飲まれているものよりも麦芽含有量が少なく、軽いテイストであるという特徴があります。そのため、日本人の口には物足りなく感じられるかもしれません。しかし、韓国では、ビールは焼酎と混ぜて「ソメ」として飲むのが定番。焼酎と混ぜたときにバランスが良くなるように薄口で作られているのです。

 韓国で一般的によく飲まれるビールは以下の2つです。

hite(ハイト)

苦みのない爽やかな味わいが特徴です。

Cass Fresh(カスフレッシュ)

 こちらはハイトに比べると苦みが感じられますが、味自体は薄めです。

しかし、ここ数年の間で日本のビールのようにのどごしが効いた苦みのあるものの人気も上がってきています。その火付け役となったのがこちらのビールです。

Kloud(クラウド)

 麦芽100%で作られているため、日本のビールと似たコク深い味わいが特徴です。

さらに2019年、Kloud同様麦芽100%で作られたビールTERRAが販売開始から160日で2億本を突破する大ヒット商品となりました。

TERRA(テラ)

 韓国では1990年代頃までソジュやマッコリといったお酒が定番でビールの消費量はそれほど多くありませんでした。しかし、先ほど紹介したHiteが1993年に、Cass Freshが1994年に発売された頃から一気にビール人気が高まり、現在ではソジュやマッコリを抜き国内消費量1位となっています。

 このような近年のビール人気から、定番銘柄だけでなく、クラフトビールを提供するお店も増えてきています。韓国に行った際には是非訪れてみてはいかがでしょうか?