ベクターブルーイング|若き醸造家が創り出すVectorBeerの”色”とは

今回インタビューに伺ったのは、東京に直営店を10店舗展開するベクターブルーイングのヘッドブルワーを務める木水さんです。

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ベクターブルーイング

VECTOR BEER 新宿店 / VECTOR BEER FACTORY / 塊肉&麦酒 BLOCKS 中野店 / VECTOR BEER 錦糸町店 / VECTOR BEER 大森店 / VECTOR BEER 虎ノ門店 / CRAFT MEAT 田町店 / VECTOR BEER 錦糸町PARCO店 / VECTOR BEER 市ヶ谷店 / 熟成肉とクラフトビール カドウシ 錦糸町店

※各店舗の営業時間や住所はHPからご覧ください。

【公式】VECTOR BREWING | 浅草橋のクラフトビール会社 クラフトビールカンパニー | 浅草橋のクラフトビール会社 クラフトビールカンパニー
東京の浅草橋でさまざまな種類のクラフトビールを自社醸造している会社です

インタビュアーは、わたくし藤戸淳平が務めさせていただきます!

Travel Trigger craft brewing 藤戸さん
新宿発のビアレストラン、ベクターブルーイング
淳平
淳平

本日はベクターブルーイングの木水さんにお越しいただきました!

木水さんよろしくお願いします!

木水さん
木水さん

東京にあるベクターブルーイング、ヘッドブルワーの木水朋也です。よろしくお願いします!

淳平
淳平

かっこいいデザインのロゴですね!

木水さん
木水さん

ありがとうございます!

ベクターブルーイングのロゴはガスボンベのレギュレーターを表していて、ベクター(矢印)ブルーイング(ビール)の名前には「みんなでビールの方向へ」という想いが込められています。

ベクターブルーイングは元々、新宿御苑にお店を構える国産のクラフトビールを扱うビアレストランだったのですが、同じく二号店を新宿に展開する中で、「せっかくなら自分たちでつくったビールを飲んでもらいたい」と思い、新宿BeerBrewingとして醸造をスタートしました。

おかげさまで今では直営店も10店舗に増え、新宿BeerBrewingだけでは醸造が間に合わなくなったため、縁もあって2017年に浅草橋に醸造所を新設しました。

淳平
淳平

クラフトビアレストランから始まりその後、醸造をスタートさせたんですね。

ベクターブルーイングの直営店も増えたことで醸造が間に合わなくなる、嬉しい悲鳴ですね!

ここからは木水さんの昔話も伺っていけたらと思います。学生時代の頃から聞かせてください!

ブルワーとしての歩み
木水さん
木水さん

転勤族の家庭だったので幼少期は全国各地を転々としていました。野球をしたりハンドボールをしたり活発な幼少期でした。

高校卒業後は、広島の西条にある大学に進学して広島に六年間住んでいました。

淳平
淳平

西条といえば日本酒が有名な街ですね!

木水さん
木水さん

そうですね!大学生時代、日本酒もよく飲んでいました。

大学卒業した後は関東に引っ越し、神奈川県のサンクトガーレン醸造担当を経て今に至ります。

クラフトビールに興味を持ったのは、横浜の赤レンガ倉庫で開催されたオクトーバーフェスで飲んだヴァイツェンがきっかけでした。

興味を持ちクラフトビールについて色々と調べていく中でアメリカのアンカーリバティエールに感銘を受け、自分の手でビールを作りたいと思うようになりサンクトガーレンで2年間醸造担当として修行しました。サンクトガーレンは少数精鋭で一人の裁量も大きいのでブルワーとして本当に濃い修行期間を過ごすことができました。

淳平
淳平

手探りの中ブルワーとしてのキャリアを積まれたんですね。

ベクターブルーイングへ移ってからのお話も聞かせてください!

ベクターブルーイング参画
木水さん<br>
木水さん

僕がベクターブルーイングに入社したのが、醸造所を併設したベクターブルーイング2号店となる新宿BeerBrewingの立ち上げのタイミングでした。

300Lのタンクを2機でビール醸造をスタートさせたのですが、ベクターブルーイングの直営店が増えていく中で、当時の設備では醸造が追いつかなくなり2017年に浅草橋に醸造所を新設し、醸造量を月に9,000Lまで増やすことができました。

300Lタンク2機だとつくれて月1000Lほどですのでベクターブルーイングとしてはまさに2017年が転換期ともいえる年でした。

淳平
淳平

醸造量も増えたことで直営店拡大にも繋がったんですね!

ビールは何種類作っているんですか?

木水さん
木水さん

2019年はラインナップ7種類つくっていました。

ビールのレシピは僕や一緒につくってるブルワーとで「こんなビール飲みたいな〜」とか考えながらつくっています。

淳平
淳平

ビールのレシピを考えるときに大切にしていることはありますか?

木水さん
木水さん

東京には地方のように有名な名産品もないのでビールの色を出しにくいところがあるのですが、ベクターブルーイングのビールを飲んだときに「やっぱここのビールだよね」と言ってもらえるようなビールづくりを心がけています。

東京にはクラフトビールが飲めるお店も多いので、より「ベクターブルーイングの色」を大切にしなくてはいけないと思っています。

淳平
淳平

ブランドの差別化という意味ですごく大切なポイントですね。

それではビールの紹介をお願いします!

ベクターブルーイング、ビールの紹介
木水さん
木水さん

現在、全12種類つくっています。

その中でもベクターブルーイング不動の一番人気ビールが「ネコパンチ」です。

このビールの説明が実は難しくて、ペールエールだし、セッションIPAだし、ウィートエールだし、HAZYでもある。

飲む人によってどのスタイルに近いと感じるかすごい別れるビールです。

名前の由来は、苦味。ねこぱんちくらいの可愛げのある、でも思ってたより痛いなってくらいのパンチ力です。

淳平
淳平

どれもビールの名前に遊び心があり面白いですね!

さて、それではベクターブルーイングの今後の展望をお聞かせください!

これからのこと…
木水さん
木水さん

ベクターブルーイングとして今一番やりたいことは加圧式ビールサーバーを使ったビールの販売です。

2L入る家庭用ビールサーバーにベクターブルーイングのビールをつめて販売し、ビールがなくなったら都内の直営店でビールだけ入れれるようにしたいと思っています。

6月中には販売開始したいと思っていますのでよろしくお願いします!

そして僕の今後としては、ヘッドブルワーという立場をもらい自由にビールをつくらせてもらっているので、これからももっとベクタブルーイングと一緒に成長していきたいなと思っています。

淳平
淳平

加圧式ビールサーバーのリリース楽しみにしています!

本日はお忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!

木水さん<br>
木水さん

ベクターブルーイング浅草橋醸造所では醸造所見学も行なっているのでご興味ある方はぜひご連絡ください!

こちらこそありがとうございました!