とびしまビール|とびしま海道の特産物を使ったビールで魅力を発信する地域おこし協力隊員

徳島県に生まれ、大手製薬会社に14年間勤務。退職後に地域おこし協力隊として、とびしま海道大崎下島、豊町に赴任。赴任後、とびしま海道をPRするためにクラフトビールブランド「とびしまビールLAB」を立ち上げる。住友さんのクラフトビールへの想いから今後の展望について取材させていただきました。インタビュアーは、わたくし藤戸淳平が務めさせていただきます!

スタッフ

information

とびしまビールLAB

TEL :090-4506-2367
Mail:info@tobishimabeerlab.com
営業時間 10:00~17:00
定休日 土・日曜日、祝日

とびしま海道地域おこし協力隊
淳平
淳平

現在、とびしま海道の大崎下島の豊町で地域おこし協力隊をされているということで、そこに至る経緯を教えてください。

住友さん
住友さん

地元の徳島大学を卒業後、製薬会社に14年間勤めていました。

地方に惹かれたのは福島に赴任していたときです。東日本大震災で大きな被害を受けた東北のニュースも段々とテレビで放送されなくなっていた頃に福島に赴任しました。

そこで目にしたのは、まだまだ復興まで程遠い被災地の姿でした。しかしその中でも地域のみんなで手を取り合い復興に向けて精を出す方々に胸を打たれました。

それから、MBAを取得するためグロービス経営大学院に通っていたとき、地域を盛り上げる地方創生ビジネスに興味を持つようになりました。

しばらくして静岡県に転勤して新しいポジションの職に就かせてもらっていたのですが、地方で起業したいという思いを諦めきれずに退職して、現在、豊町の地域おこし協力隊としてとびしま海道の特産物をPRするクラフトビール事業、とびしまビールLABを立ち上げました。

淳平
淳平

なぜ大崎下島の地域おこし協力隊になられたのですか?

住友さん
住友さん

島暮らしの憧れと縁もゆかりも無い土地で挑戦したいという想いで大崎下島を選びました。

地方で起業するには民間の目線だけではなく、行政側の目線も必要と感じ、地域おこし協力隊の制度を使いその目線を養いたいと思い現職に就きました。

起業に対する不安
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淳平
淳平

14年間勤めていた会社を退職して地方で起業することに不安はなかったのですか?

住友さん
住友さん

昔からわたしは「ワクワクする方を選ぶ」という判断基準を大切にしています。

なので起業に対するワクワク感の方が大きかったです。

MBAの学びを生かして会社をマネジメントするという挑戦もしたかったので。
これまでも人生一回なので後悔しない意思決定をしてきました。

淳平
淳平

とびしま海道の紹介をお願いします。

住友さん
住友さん

とびしま海道は、しまなみ海道の横にあり、島が飛び石のように連なっていることからとびしま海道と呼ばれています。

とても魅力の詰まった地域で、穏やかな瀬戸内海に5つの有人島と2つの無人島が橋で繋がっています。

まだまだ知名度が低いのでとびしま海道をPRして全国区にしたいという思いで日々活動しています。

淳平
淳平

とびしま海道のPRツールがクラフトビールだったのですね?

住友さん
住友さん

その通りです!

PRツールにクラフトビールを選んだ理由は、幅広い年齢層の人たちで楽しめる嗜好品であることと、ビールで乾杯することで話が弾み、楽しい空間をつくることができると思ったからです!

淳平
淳平

クラウドファンディングもされていましたね!

住友さん
住友さん

2020年2月、ちょうどコロナウイルスが騒がれ出したときにとびしまビールLABを立ち上げ、クラウドファンディングで資金を募り、
これまでにれもんセゾン、みかんヴァイツェン、しそゴールデンエールをリリースしました。クラウドファンディングの際には、北は北海道、南は沖縄、海外の方からもご支援いただき、みなさんの協力があってスタートしたプロジェクトです。
なので資金調達という意味合いと、ビールを手に取ってとびしま海道を知ってもらうPR活動の一つとしてクラウドファンディングをしました。

淳平
淳平

ビールの副原料にもとびしま海道の特産物を使っているのですね!

住友さん
住友さん

わたしはよく地産地消を友産友消と表現しています。副原料で使用しているレモンやみかん、しそは知り合いの農家さんから出る、味には問題ない規格外のモノを中心に買い取っています。農家さんにとっても一つの販路になるといいなと思っています。

また、ビールの醸造も同じ広島県内のブルワリーさんと共同でレシピ開発を行っています。

とびしまビール紹介!
淳平
淳平

それでは、とびしまビールの紹介をお願いします!

住友さん
住友さん

とびしまビールの特徴は、とびしま海道の特産物を使い季節限定で造ってるところです。

少量限定生産で販売しており、ホームページからご購入いただけます。

今後も島の特産物を使い、皆様にお楽しみいただけるようにしてまいります。

大崎下島の若手農家 Shintaro Farmの無農薬れもんだけを使ったセゾン。ビールが苦手な女性でもゴクゴク飲めちゃう喉越しとキレのある苦みが特徴。クリアなれもんカラーが夏の青空にぴったりな爽やかビール!

豊島産無農薬みかんを使ったやさしい飲み口のヴァイツェン。みかんピールの芳醇な香りとバナナのような香りがするホップがとってもフルーティ!苦味を抑え飲みやすい仕上がり。普段ビールを飲まないあなたにこそオススメ。

今後のStory
淳平
淳平

多くの人に飲んで欲しいですね!
今後の展望を聞かせてください!

住友さん
住友さん

地元徳島県で醸造設備を持つことを目指しています。

来年中にブルワリー開設を目指し、進行中です。

とびしま海道の特産物を使ったビールと、徳島県の特産物を使ったビールの醸造を行い、地域をPRしていきたいと思っています!

淳平
淳平

最後に住友さんにとってクラフトビールとはなんですか?

住友さん
住友さん

わたしにとってクラフトビールとはあくまで手段です。
クラフトビールを通して、とびしま海道や徳島県の魅力を発信することで、地域を知ってもらい、足を運んでもらい、地域が活性化することを願っています。

とびしまビールPV