高島平ビール|高島平初の特産品!高島平ビールで”街”と”人”との架け橋に

東京都高島平にある酒屋の3代目に生まれ、コンサルタントを経て家業を継ぐために高島平に帰郷。現在は高島平ビールプロジェクトを立ち上げ、街と人を繋ぐための取り組みに従事する小林健太さん。小林さんの高島平への想いから今後の展望について取材させていただきました。インタビュアーは、わたくし藤戸淳平が務めさせていただきます!

スタッフ

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高島平ビールプロジェクト

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WEBサイト:https://tsd-beer.jp/

高島平ビールプロジェクト – 高島平ビールプロジェクトの紹介
酒屋の3代目として生まれ育つ…
淳平
淳平

小林さん本日はよろしくお願いします!

小林さん
小林さん

よろしくお願いします!

淳平
淳平

早速ですが、東京都板橋区にある高島平で、高島平初の特産品「高島平ビール」立ち上げに至るまでの経緯を教えてください!

小林さん
小林さん

わたしは高島平で酒屋を営む両親の元に3代目として生まれ、高島平で育ちました。社会人になってからは同じ板橋区内でサラリーマンをしていて、3年前に実家の酒屋を継ぐために高島平に戻ってきました。お酒を通して地域の人と関わり、地元の人に喜んでもらえるような仕事をしたいと思い高島平に戻ってきたのですが、わたし達の酒屋で扱っている日本酒や焼酎では、飲まれる方も限られるので地元の人と接点をつくれずにいました。そこで、同じお酒でも日本人に広く深く親しまれているビールなら、街と人を繋ぐ、地元の特産品になるようなものをつくれるんではないかと考え、2018年から構想を練り、2019年に高島平ビールが完成し、販売を始めました。

淳平
淳平

幼少期からお酒が身近なものだったんですね!

高島平はどのような街ですか?

小林さん
小林さん

高島平は50年ほど前までは街一面田んぼだったのですが、都市部で働く人のためのベットタウンとして開発された新しい街です。現在、高島平には周辺地域を含め10万人近い人が生活をしています。たくさんの人が住む一方で自然も多く、東京らしくない東京です!

淳平
淳平

高島平を出て年月が経ち、高島平に戻り、酒屋に入ろうと思ったきっかけはなんですか?

小林さん
小林さん

大学も経営学部経営学科に入り勉強していたのですが、実家の酒屋を継ぐことになるだろうから大学を辞めようと思い、父親に話した時に、外の世界も見ておいでと言ってくれたので大学を卒業を卒業し、コンサルタントとして企業の業務改善や金融関係の仕事を12年間していました。コンサルタントとして10年目を迎え、忙しい毎日を過ごす中で自分の人生を考えた時に、地域と関わる仕事をしたいと思い高島平に戻ることを決めました!

高島平に戻り感じた地域色
淳平
淳平

高島平の地域と関わることで新しく見えたことなどありましたか?

小林さん
小林さん

地元の高島平で働く側になると「人は多いけど地元の人が地元で消費をしない」、だから地元のお店やサービスが育たない、他の地域から起業したい・出店したいと思う人が現れない、廃れていく、という悪循環に陥っているように見えました。このギャップを埋めるためには、地元の人間が地域を巻き込んで色々な取り組みをしていく必要があると感じました。

淳平
淳平

クラフトビール事業を高島平で地域と関わる仕事に選んだ理由を教えてください!

小林さん
小林さん

酒屋に生まれたので当然、昔からお酒は身近なものでしたが、クラフトビールを飲むようになったのはサラリーマン時代に当時の先輩に連れて行ってもらったお店でベルギーのビールを飲んだことがきっかけでした。高島平に戻り、地域性を考えた時に、ビールはアルコールの中で一番親しみの強い飲み物だと思い、「乾杯はビール」と言われるくらい日本人の生活に浸透しているビールなら地域に溶け込み、人と人をビールで繋げることができると思い、クラフトビールを選びました!

淳平
淳平

地域に入り込むためにビールを選ばれたんですね!

小林さんにとってクラフトビールはどのような存在ですか?

小林さん
小林さん

一言で表すと「人と街を繋げる、人と人を繋げる」飲み物だと思っています!

場所や場面を選ばず色々なシュチュエーションで楽しめるところがクラフトビールの一番好きなところです。なので醸造は信頼できるパートナーに任せて、わたしは高島平ビールを、街に、人に広めてビールで横の繋がりを広げていきたいと思っています。

これが高島平ビール!
淳平
淳平

隣人との関係性が気薄な時代だからこそ、ビールが人と人を繋げるツールになると素敵ですよね!

それでは小林さんが手掛ける、高島平ビールの紹介をお願いします!

小林さん
小林さん

醸造にあたり、ベアードブルーイングさんにご協力いただいてます!

大手のビールとどこで差別化しようと考えた時に、一つは香りだなと思い、生ホップ由来のグレープフルーツやオレンジといった柑橘系の果実のような華やかな香りを表現しました。

また、ホップの苦味と南国の果物のような甘味とコクも自慢です!

淳平
淳平

ぼくも飲ませてもらいましたが、柑橘系の香りがグラスから鼻に伝わる香りがとても印象的でした。

高島平ビールのこだわりを教えてください!

小林さん
小林さん

実は、高島平ビールはスタイルを秘密にしていて、わたしたちのミッションでもある高島平の特産品をつくるためには地域の方の声を聞きながら少しずつ変化していくのが理想だと考えています。高島平の特産品をつくるために地域の飲食店さんと話し合いながら、どんなビールがいいのか、価格帯はいくらがいいのか、缶と瓶どちらがいいのか、どうやったら高島平に根付くかを考え抜き、高島平ビールは完成しました。

高島平を語れるモノができて一番嬉しかったのは実はわたしなんです!

これからのこと…
淳平
淳平

高島平ビールが地元に元気を与えるような、そんなビールになるといいですね!

最後になりますが今後の展望を聞かせてください!

小林さん
小林さん

何かを始めることは大変だけど簡単なことで、何かを続けることの方が始めることよりも何倍も難しいと思っています。

地域の人に必要とされて初めて続けることができるので、10年後20年後までビールを存続させることが一番の目標です!

そのためにまずは高島平ビールを知ってもらう、人に勧めてもらえるようなビールづくりに取り組んでいきたいと思います!