〈ポーターとは?〉種類や特徴、歴史を紹介!|ビール図鑑

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ポーター

淡色麦芽と濃色麦芽を使用するイギリス発祥のアルコール度数の高い黒ビールです。

ポーターは、芳醇でコクがあるのが特徴です。エールで用いられるパイントグラスや、そのちょうど半分量のハーフパイントグラスで、ひんやり涼しい12〜14℃くらいの温度で飲むことで、ローストしたモルトのココアやチョコレートに似た香りやほのかな甘みが引き立ちます。

クラフトビールにおけるスタイルの中でも個性の強いビールです。

ポーター の歴史

酸味の出たブラウンエールに若いブラウンエール、そしてペールエールをブレンドしたものが、ポーターの起源だったと言われています。

「ポーター(Porter)」とは港湾の荷運び人のことをいい、ロンドンに到着した物品を市内各所に配達していたポーターが好んで飲んだことで、この名がついたといいます。

ポーターは18世紀のイギリスで爆発的な人気を博し、ビール醸造業を一大産業へと躍進させ、1840年代以降、『スタウト』と名乗るビールとなり、20世紀に一度、廃れてしまいましたが、近年復活した古くて新しいビールです。