〈ペールエールとは?〉種類や特徴、歴史を紹介!|ビール図鑑

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ペールエール

18世紀に英国の代表的なビールとして飲まれていた「ペールエール」は、それまで一般的だった濃色ビール(黒ビール)に比べて「淡色」であるという意味で「Pale(淡い)ale(上面発酵ビール)」と呼ばれています。

「ピルスナー」に比べると、色は濃く、薄い琥珀色(銅色)が特徴のビールです。

ペールエールの歴史

日本でビールが一般に普及したのは、開国後輸入されたイギリスの「ペールエール」と言われています。当時のペールエールは、保存性を高めるため、ホップを多く使用しており苦味が強く、当時の日本人には馴染みづらいものだったようです。

当時、いくつかの醸造所において、「ペールエール」が造られました。その後、ドイツ文化が広く学ばれるようになり、ビール醸造もイギリス式の“エール”(上面醗酵ビール)から、ドイツ式の“ラガー”(下面醗酵ビール)へと変化していきました。

一般的に日本で飲まれているビールは、ドイツ式の“ラガー”(下面醗酵ビール)ですが、近年、全国各地にマイクロブリュワリー(小規模醸造所)が誕生し、イギリス式の“エール”(上面醗酵ビール)クラフトビールを作る醸造所も増えています。