宮崎フェニックスブルーイング|クラフトビールの可能性に賭け宮崎にIターン

本日の創り手は足立和俊さん。
宮崎フェニックスブルーイング代表。2018年、宮崎市内に醸造所併設ブルーパブを「宮崎フェニックスブルーイング」をOPEN。クラフトビールの他にハードサイダーも手掛ける。宮崎フェニックスブルーイング立ち上げに至る経緯から今後の展望まで取材させていただきました。インタビュアーは、わたくし藤戸淳平が務めさせていただきます!

スタッフ

information

宮崎フェニックスブルーイング

住所:宮崎県宮崎市橘通東4丁目6−14
オンラインショップ:http://phoenix-brewing.stores.jp

ブルワリー開業のために宮崎へIターン?!
淳平
淳平

現在、宮崎県宮崎市で醸造所併設のブルーパブ「宮崎フェニックスブルーイング」を運営されているということで、ブルワリーの紹介をお願いします!

足立さん
足立さん

2018年にOPENした宮崎フェニックスブルーイングでは、主にクラフトビールとハードサイダーを提供しています。

ブルワリーの名前にもなっているフェニックスとは、宮崎県で制定されたアフリカ原産の県の木の名前で、ローカルに根差したブルワリーを目指すという意味を込め、宮崎フェニックスブルーイングと名付けました。

淳平
淳平

愛知県から宮崎県に移住されたとのことですが、移住の経緯を教えてください。

足立さん
足立さん

長野県で大学を卒業した後は、愛知県でメーカーの営業や大学の教職員をしていました。愛知県には大手企業が多いため、ある程度の安定した生活と年収も手にしやすいのですが、わたし自身にはその生活が合わず、九州へブルワリーを立ち上げるために移住しました。

淳平
淳平

ブルワリーを起業しようと思ったのはなぜですか?

ミクロであることの’ミリョク’
足立さん
足立さん

名古屋市内のパブでたまたま飲んだクラフトビールがとても美味しくて、ビールを飲みながら、楽しい会話や新たな出逢いが生まれるブルーパブという場づくりに興味を持つようになりました。

その後、日本各地のブルワリーを巡りながら、クラフトビール醸造に必要な知識を身につけ、ブルワリー開業に向け少しづつ準備を進めてきました。

淳平
淳平

ブルワリー開業にあたり、日本国内、アメリカのブルワリーを視察して違いなどありましたか?

足立さん
足立さん

クラフトビールへの考え方が違いました。

ブルワリーの数だけコンセプトがあり、味わいもあり、お互いをリスペクトしてビールを楽しんでいるのがアメリカの印象です。

日本はどこか、採点しているようにビールを飲み、どこかのビールと比べて加点したり減点したり…。

そうではなくて、ブルワリーのコンセプトや地域色、特性も含めて味わうことがビールを楽しむということだと思います。

淳平
淳平

ブルワリー開業にあたりなぜ九州を選んだのですか?

足立さん
足立さん

はじめは愛知県と長野県で考えていました。

しかし、愛知県は固定費が高く、長野県はすでに松本ブルワリーをはじめ、クラフトビール市場が盛んだったため断念しました。

そこで西日本、九州に目を向けたとき、まだまだブルワリーの数も少なく、焼酎文化の九州地方でクラフトビール文化をつくっていけたら面白いと思い宮崎県に決めました。

淳平
淳平

クラフトビールづくり、場づくりで大切にしてることなどありますか?

足立さん
足立さん

自分が飲みたいと思うクラフトビールづくりを心がけています。同じレシピでも仕込みごとに味を変えてマイクロブルワリーの面白さを出しています。

宮崎フェニックスブルーイングのビールラインナップ
淳平
淳平

宮崎フェニックスブルーイングのビール紹介をお願いします!

足立さん
足立さん

定番で約5種類出していて限定ビールもつくっています。

「ジョニーポーター(写真左)」は喫茶店のアイスコーヒーを彷彿とさせる、酸味と苦みのバランスがよい黒系ビールです。お肉料理にもよく合います。

「フェニックスIPA(写真中央)」は芳醇な柑橘系アロマのシトラホップやフルーツ、ハーブなどの様々な香りを感じるモザイクホップ、アロマホップの代表といえるカスケードホップを使用したアメリカンIPAです。

宮崎フェニックスブルーイングの看板商品がこの「グリーンズペールエール(写真右)」です。

何度飲んでも飽きのこないペールエールを目指して仕込んでいます。

淳平
淳平

どれも美味しそうですね!

宮崎フェニックスブルーイングの今後の展望を聞かせてください!

足立さん
足立さん

アジア中から宮崎県に集まってくるようなファミリーフレンドリーなブルワリーをビールと一緒につくっていくことが目標です!