ホップのまちから、ビールのまちへ。京都与謝野を変える若者たちのビールづくり

京都の与謝野町で採れる高品質なホップを贅沢に使いビールをつくる、かけはしブルーイングがクラウドファンディングをリリースしました。

かけはしブルーイングとは

地元京都の与謝野町で採れる高品質なホップをもっと地域で使うことで、町に新しい産業が作れるのではないかと考えていた人間と、学生時代から醸造に興味を持ちいつかビールを創りたいと夢みていた人間が出会い、「かけはしブルーイング」が誕生しました。

そんなビールブランドの第一弾「ASOBI」を3000本限定で先行販売いたします。また、初回醸造記念として、プレミアムカードを発行。特別なご案内もお楽しみに!

ASOBIってどんなビール?

与謝野町産フレッシュホップを贅沢に使用したビールです。


ビール造りの原点は、麦、ホップ、水、酵母という4つの素材を活かしてつくることです。その中でも私たちのビールではホップが重要な構成要素となります。

ホップとはビールに苦味と香りをもたらす原材料です。
ビール造りで使用される際は「ペレットホップ」という、粉砕し圧縮成型された加工品を使用するのが一般的ですが、我々のビールでは採れたての状態に近い状態のホップ、「フレッシュホップ」を使用しています。

【フレッシュホップとは】

・収穫後、熱乾燥などの加工をする前のホップ
・収穫後、すぐに冷凍作業などを行いフレッシュさ(鮮度・華やかな香り)が失われていないホップ
と定義されています。
(※日本産ホップ推進委員会より引用)

鮮度の高いフレッシュホップは、通常使用される加工ホップと比較すると、
・みずみずしい
・香りが新鮮
と言った風味をもたらします。

【与謝野町産フレッシュホップとは】

2015年、ビアジャーナリスト協会代表の藤原ヒロユキさんによって栽培可能であることが実証され、フリーランスでは全国で初めてホップを全国のクラフトブルワリーへ販売できる産地として歩み始めました。ホップ栽培に適している地域は通常、東北地方などの寒い地方。さらに大手企業の契約栽培が一般的で、国産ホップは根も入手困難な状況です。そんな中、ご縁と機会に恵まれ、生産者の心意気も合わさり、マイクロブルワリーにホップを提供する全国でも3本の指に入る生産地となりました。2020年現在は、約2トンほどの収穫量があります。また、品種も11種に及びます。


与謝野ホップの特徴には、「高品質」「鮮度の高さ」があげられます。
それを実現可能にするポイントは2つ、
・生のまま真空冷凍
・一つ一つ丁寧に手摘み
大変な作業ですが、農家さんの思いやりと丁寧な取り組みのおかげさまで、ビールに新たな楽しみが生まれています。

【与謝野町産フレッシュホップを贅沢に使用したビール「ASOBI」】

ここまで説明した、与謝野町産フレッシュホップを使ったビールは、・柑橘のような華やかなホップ香
・フレッシュホップ特有の鼻へ抜ける青々としたハツラツな風味
・ほんのりのキャラメルのようなモルトのコク
といった風味を醸します。爽やかな香りと、十分な飲みごたえ。不思議とフレッシュで前向きな気分になるかも。

※味わいについては、仕込み前のイメージを図にしたもののため、実際の醸造を通じて、味わいが変化する場合もあります。ご了承ください。

与謝野ホップの個性が「調和する」ビール】

ASOBIのレシピは、フレッシュホップの成分データ分析値をもとに作成されています。
ビールを通して与謝野ホップをより体感して頂く為には、ビールはどのようにあるべきなのか、どのような味が理想なのか、メンバーで熟考しました。そして、それを実現する為、可能な限り数値化した原料のデータと、ビール業界の先輩方から頂いた多くの助言を掛け合わせ、オリジナルでバランスのとれたレシピを作成しました。
醸造は、経験と実績が豊富な、いわて蔵ビールさん(世嬉の一酒造株式会社)にご協力頂いています。レシピ作成の段階から多くのアドバイスを頂き、より良いビール造りを実現して頂きました!(いわて蔵ビールさんに関する情報は、ページ最下部のURLよりご覧ください)

ビールを通して与謝野町の魅力を紡ぐ

私たちは、ビールの製造・販売を通じて、社会課題の解決にも取り組んでいきたいと考えています。

牡蠣殻をビールに有効活用する】

かけはしブルーイングのモチーフとなった「日本三景・天橋立」では、生活排水流入と、内海の海流の流れの悪さによる海の「富栄養化」のため、牡蠣が大量繁殖しています。牡蠣が集積し島を作ることで、天橋立の景観を損ね、地上に出て死んだ牡蠣が悪臭の原因となるという地域課題になっています。

この牡蠣を有効活用したいと考え、私たちは、ビール醸造時の「硬度調整」や「濾過」という工程で牡蠣を使用していきたいと考えています。

まずは、「硬度調整」の資材として天橋立の牡蠣殻を活用していくところからスタートですが、このプロジェクトの開始と共に、吉備国際大学農学部醸造学科との共同研究プロジェクトも始まり、牡蠣殻の「濾過材」の開発に向けてスタートしました!

「かけはしブルーイングを飲めば飲むほど、日本の海がきれいになっていく」そんな世界感を目指します。

ASOBIに込めた思い

ASOBI与謝野町に臨する内海「阿蘇海」の語源「あそびの海」と、香る一杯のビールから、ワクワク感を届けたいという想いを込めた英語の頭文字から、私たちの第1本目のビールにASOBIと名前をつけました。


また、ラベルデザインには、まちの風景やストーリーを盛り込みました。与謝野町や天橋立の風景をイメージしながら、是非一杯飲んでみてください。ラベルには私たちのまちが表現されています。

リターンについて

リターンのビールは全て第1弾のクラフトビール「ASOBIです。瓶1本あたりの内容量は330mlです。

※賞味期限は製造より半年間(商品に記載あり)となります。

他にもオフィシャルロゴ入りグラス、ロゴ入り檜(ひのき)コースターもご用意しております。

グラスについて

クラフトビール専用のビアグラスやワイングラスなどを手がけるブランド「シュピゲラウ」のグラスを使用しています。1521年に南ドイツで生まれた「シュピゲラウ」というグラスメーカーは2004年からクラフトビール専用のグラス開発を行なっております。「ASOBI」の美味しさや香りを引き出すグラスとしてシュピゲラウのチューリリップグラスを選びました。もちろん、日常生活でもご使用いただけます。

コースターについて

木材は国産檜(ひのき)を使用し、加工・印字は地元の木工所にお願いしました。機能性とデザイン性に優れたコースターになっております。日常生活でもぜひご使用ください。

いただいた資金の使い方

応援購入でいただいた代金はASOBIの次回以降の生産費用、将来の商品開発費用として活用させていただきます。

私は、地域の可能性を信じることが、真の地方創生への第一歩だと考えています。
美しい山川海に包まれ、織物や農業という独特の産業を育んできた与謝野町は今、まさに躍動の時を迎えています。
かけはしブルーイングの設立と「ASOBI」のリリースはその中心的な役割を果たすとともに、大きな変化を与えてくれています。
地域の可能性を信じて、軽やかに歩みはじめた若者たちの挑戦が、未来との架け橋になると強く信じています。

私たちについて

はじめまして。株式会社ローカルフラッグ代表の濱田祐太です。この度はmakuakeページをご覧いただきありがとうございます。学生時代からまちづくりに関心を持ち、地域の旗振り役になると掲げ2019年7月に「株式会社ローカルフラッグ」を地元与謝野町で設立しました。「かけはしブルーイング」のメンバーは株式会社ローカルフラッグの社員の他に、社外より複数の兼業者を含めて運営しています。メンバーは全員20代で、若い力で新しい産業を地元に創出する所存です。

右も左もわからない私たちだからこそ、日々勉強しながら、ビール・ブランド作りに取り組んでいます。先日は日本ビアジャーナリスト協会代表の藤原ヒロユキさんに、勉強会開催・激励をいただきました!本当に周囲の方には日々助けていただいております。この場をお借りし感謝申し上げます。

また私たちは与謝野ホップの収穫や、収穫体験プログラムであるホップレンジャーの運営なども行なっております。今年も70名以上の方に与謝野ホップ収穫体験をしていただきました。