Be Easy Brewing |クラフトビールで発信する青森県の魅力!

アメリカから駐在員で日本に来日してから、青森で英会話教室の開校を経て、現在は青森県でBe Easy Brewingを立ち上げ、地域に根差したビールづくりを行うギャレスさん。青森でビールづくりに至るまでの経緯と今後の展望について、取材させていただきました。インタビュアーは、わたくし藤戸淳平が務めさせていただきます!

スタッフ

information

Be Easy Brewing

住所:青森県弘前市松ヶ枝5-7-9

TEL:0172-78-1222

アクセス:JR奥羽本線、弘南鉄道 弘南線/弘前駅城東口から徒歩15分

Be Easy Brewing
青森県のクラフトビール工房 by ギャレス バーンズ Aomori Craft Beer by Gareth Burns
アメリカから日本へ!虜になった青森の魅力
淳平
淳平

ギャレスさんよろしくお願いします!

ギャレスさん
ギャレスさん

よろしくお願いします!

淳平
淳平

早速ですが現在は青森県弘前市で醸造所とタップルームを運営されているということで、まずはそこに至るまでの経緯を教えてください!

ギャレスさん
ギャレスさん

初めて来日したのは2005年20歳のときでした。アメリカの高校を卒業してすぐに軍人になりアメリカで2年間、日本・青森の軍事基地で2年間、爆弾処理班として働いていました。

軍人を辞めた後は青森に残り、駐在中にハマった津軽三味線の練習をしながら英会話教室を開いて生計を立てていました。そんな生活を送る中で日本に残ったからには実りあることをしたいと思っていて、当時はまだクラフトビールも大きな街に行かないと飲めないものだったので、ぼくの大好きな青森の魅力を大好きなクラフトビールで伝えようと思ったことがきっかけです。

淳平
淳平

日本で生活する中で大変だったことはありますか?

ギャレスさん
ギャレスさん

やっぱり、日本人とアメリカ人の文化や考え方の違いには戸惑いました。

日本語は来日したばかりの時は全くしゃべれなかったけど、三味線の教室に通いながら日本語を覚えれたので、徐々に言葉で困ることは少なくなりました。けれど、アメリカにいた時のようにストレートに伝えると相手に嫌な気持ちにさせてしまったりコミュニュケーションの中で難しいことが多かったです。

淳平
淳平

言語も文化も違う国での生活は大変ですよね!

それでも青森に残り、ビールで伝えたい青森の魅力はどこにありますか?

ギャレスさん
ギャレスさん

青森に来たらすぐにわかると思います!

青森には美味しい野菜、新鮮な魚介もあり、とにかく食べ物が美味しい。それだけではなく全国各地回った中でも青森の四季が特に大好きです!

春に弘前城に咲く満開の桜、夏にねぶた祭、秋は紅葉、冬にはどこよりも雪が降るのでウィンタースポーツ。どの季節をとっても魅力が詰まってます。是非みんなに来て欲しいです!

Be Easy Brewing 直営タップルーム・ギャレスのアジト
淳平
淳平

青森の魅力をビールで伝えようと思ったきっかけはなんですか?

ギャレスさん
ギャレスさん

青森にあるイタリアンレストランでたまたまヴァイツェンを飲んだときに、コンビニや他の飲食店には当たり前のように大手ビールメーカーのビールがあるのに、なんでクラフトビールは置いてないんだろうと疑問に思いました。

クラフトビールに興味を持ち、色々な国のビールを飲んでビールを勉強し始めていた頃、ある時アメリカに帰って友人の家で飲んでビールがすごく美味しくて、友人にどこのビール?と聞くと、「僕がホームブルーイングで作った!」と答え、僕も自分で美味しいビールを作りたいと思うようになりました。

今ではSNSが主流になって写真映えするものを選ぶ人が増えましたが、それは物を選ぶ本質ではないと思います。みんなが飲んでるからこのビールを飲む、ではなくて自分で選んで本当に美味しいと感じてもらえるビールを青森から発信しようと思いビールづくりを始めました!

淳平
淳平

素敵ですね!

Be Easy Brewingの直営タップルーム・ギャレスのアジトではどんなことにこだわりお店づくりをしていますか?

ギャレスさん
ギャレスさん

今まで色々なお店でお酒を飲んでご飯を食べてきましたが、お酒にこだわっていても料理が冷凍食品だったり、料理にこだわっていても安価な大手のメーカーだったり、両方こだわったお店がまだまだ多くないと思います。ギャレスのアジトではお酒も料理もこだわったお店づくりに力を入れていて、ビールはもちろん、料理に冷凍食品は一切なく青森の地元で採れた食材を使ってつくっています。

淳平
淳平

地元の食材もまた青森の魅力の一つですね!

ギャレスさん
ギャレスさん

食材もそうですし、僕はクラフトビールが地ビールと呼ばれていたときに戻って欲しいなと思っていて、ビールが当たり前のようにその地域に根付いて、当たり前のように地元の食卓に並ぶ、そのようにしてビールが日本の文化になればいいなと思っています!

淳平
淳平

地域に根付いた地ビールに戻ることがクラフトビールが日本の文化になる近道なのかもしれませんね!

ギャレスさんにとってクラフトビールとはどのような存在ですか?

ギャレスさん
ギャレスさん

クラフトビールは醸造家の個性そのものですよね!

パン屋さんを10軒回ったらそれぞれのパン屋さんの味があるように、ビールも同じ材料、同じ工程を踏んでも醸造家のキャラクターによって全く違うビールに出来上がります。醸造家の手間と想いが込もっているからこそ味わいも変わり、流行に左右されず醸造家の’LIKE’を追求して出来上がる手作り感こそクラフトビールが持っているおもしろさですね

ギャレスさんがつくるビール
淳平
淳平

醸造家の個性を表現したアートですよね!

ギャレスさんがつくっているビールの紹介をお願いします!

ギャレスさん
ギャレスさん

Be Easy Brewingでは現在8種類のビールをつくっています!

8種類それぞれに個性があり、文字だけで伝えるにはどうしても限界があるので、僕がビールの説明をしている動画もアップしています!

Be Easy Brewingのオンラインストアでは一本から選べるので説明動画を参考にして好きなビールを選んでください!

きっくらへんぎ – West Coast DIPA

けやぐのMEZAME – Honey Coconut Lager

くちゃべる – Saison [ギャレスのお気に入り]

けやぐのSTANd – Coffee Milkshake IPA

ちょんどいいけやぐ – English Porter

のっつど – NEIPA

デービズ ペールエール – Debbies Pale Ale

青森エール – American Wheat

きっくらへんぎ DIPA
STANd コーヒーミルクシェイク IPA
これからのこと…
淳平
淳平

全部飲みたくなりますね!

最後になりますが、今後の展望を聞かせてください!

ギャレスさん
ギャレスさん

お金のためだけにビールをつくっているわけではないので、今後がBe Easy Brewingどれだけ売れても工場を増やして機械でビールをつくったりはしません。それよりも今より効率的に作物をつくって地元野菜の流通量を増やすなど、僕たちの力で地域に貢献できる実りあることをしていきたいです!

淳平
淳平

今後より一層ギャレスさんのつくるビールが地域に根付いていくんだろうなと思うととても楽しみです!

本日は素敵なお話ありがとうございました!