アーチブルワリー|兄弟で地元岩国を盛り上げる!合言葉は「面白いこと」 。

本日の創り手は、柳昌宏さん。
アーチブルワリー代表取締役。父の他界をきっかけに勤めていた大阪の会社から、地元岩国へUターン。引き継いだ父の会社と並行する形で、古くから米軍基地があり、アメリカ文化が根付く岩国市を盛り上げたいという想いから株式会社アーチブルワリーを創設。アーチブルワリー立ち上げに至る経緯から今後の展望まで取材させていただきました。インタビュアーは、わたくし藤戸淳平が務めさせていただきます!

スタッフ

information

アーチブルワリー

TEL:080-6341-0498
Mail:info@arch-brewery.com
Facebook:https://www.facebook.com/archbrewery/
オンラインストア:https://arch-brewery.stores.jp/

経由地でしかない岩国に、訪れる理由を
淳平
淳平

現在、山口県岩国市でクラフトビール醸造所「アーチブルワリー」を運営されているということで、ブルワリーのご紹介をお願いします!

柳さん
柳さん

2017年に創設したアーチブルワリーは、岩国市で面白いことがしたいとぼくたち柳兄弟で立ち上げた会社です。

アーチブルワリーの名前の由来は、岩国の代名詞である日本3名橋の一つ「錦帯橋」から名付けました。

淳平
淳平

高校卒業後、関西に行かれた柳さん兄弟は、なぜ岩国にUターンしたのですか。

柳さん
柳さん

大学を卒業後、関西で仕事をしていましたが突然父が他界しました。

当時、父が経営していた清掃会社が、新しい工場に移転したばかりで、借入もあり、とてもそこで会社をたたむわけにはいかない状況でした。

そこでぼくたち兄弟で父の会社を継ぐこととなり、地元岩国市に戻ってきました。

淳平
淳平

ブルワリーを立ち上げようと思った理由は何ですか?

柳さん
柳さん

当時、まだ若かったぼくたちは数年後、父から継いだ会社の経営が安定したら会社を辞め、新しいことをしようと考えていました。

しかし、会社で働く中で、スタッフやお客さんから大切なことを学ぶ機会がとても多く、地元岩国へ恩返しのためにも県外ではなく岩国で、何か面白いことをしようと思いました。

そしてここ岩国には、50年以上も前から米軍基地があり、アメリカ文化が根付くこの街ならクラフトビール事業を始めるのにもってこいの町だと思い、ブルワリーを立ち上げました。

淳平
淳平

ビールづくり以外に色々なプロジェクトを企画していると伺いました。

柳さん
柳さん

岩国地方卸売市場を借りて、ドライブインシアターを企画し、

クラウドファンディングで資金を募り開催まで至りました。

また岩国は、広島や山口に行く経由地でしかなく、岩国へ訪れる人はなかなかいないので、ぼくたちのクラフトビールが岩国に訪れる目的にならないかと思っています。
自分たちが面白いと思うことで地元が盛り上がるのならそれ以上のことはないので、ぼくたちは日々チャレンジし続けています!

ビールとして美味しいものを追求する
淳平
淳平

アーチブルワリーのビール紹介お願いします!

柳さん
柳さん

定番のラインナップは、現在5種類。ボトルを並べると、錦帯橋のモチーフが見えてくる仕掛けになっています。

ARCH IPA

ホップと柑橘が香り、モルト由来の甘みを引き出した、しっかりとした飲みごたえのIPA(インディ ア・ペールエール)。親しみやく、料理と合わせやすいビールです。

ARCH W-IPA

通常のおよそ2倍の量のモルト、良質なホップをふんだんに使用したフルボディな味わい。アルコール度数、苦み、そして余韻。全てが桁違いのアメリカンスタイルビールです。

ARCH STOUT

深く焙煎された麦芽が醸し出す芳醇で濃厚な味わいとはちみつのほのかな甘みが広がるビール。クリーミーな泡を存分にお楽しみください。

ARCH PALE ALE

ARCH PALE ALEは麦芽本来の味わいとホップの香りをバランスよく感じることができるビールです。また、PALE ALEは近年のクラフトビールを代表するスタイルです。

BELGIANWHITE

ARCH BELGIAN WHITEは小麦由来の柔らかな口当たりを特徴とする、フルーティで飲みやすいベルギースタイルビールです。ビールが苦手な方にもおすすめです。

柳さん
柳さん

これら定番ビール5種類に加え、限定ビールも常時仕込んでいます!

以前大島で栗を収穫してきたので、栗スタウトを作ろうかなと思っています!

その他にも関西にいた頃に知り合った方々とコラボビールを出させていただいたり、渋谷にあるタコス屋さん「Casa De Sarasa」とは、長い期間意見を交わし、タコスに会う究極のビールもつくりました!

若者が戻ってこられる場所を創りたい。
淳平
淳平

ラベルデザインが5つ並ぶとアーチを描き、ボトルネックのデザインもビールの泡とアーチのダブルミーニングでおしゃれですね!

それでは今後の展望をお聞かせください!

柳さん
柳さん

岩国には大学がないため、高校を卒業すると大学進学を機に岩国を出てしまい、そのまま出先で就職する人が多いので、街に若者がいなくなります。

そこで僕たちがクラフトビール を通して、面白いコラボを生み出すことで、地元に若者が戻ってこられるような場所作りを行なっていきたいと思っています!